映画で3Dと言ったら、何が上がるのでしょうか?
プロではないのでアマチュア的な考えですが、やはり、アバターかゼログラビティでしょうか。
私は、映画を大体家でブルーレイでみます。毎週みるのですが、買ったものも、レンタル屋で借りたものもあります。
たまに、気になるけど買うまでもないかも知れない。でもBlu-rayディスクはなくて、DVDしかない場合はDVDでレンタルする時もありますが
ふあくまで、パッケージを買うならブルーレイですね。
まず、家で2D版ブルーレイで鑑賞!
さて、ゼロ・グラビティ。当時非常に話題になった映画でした。
映画館で観ました!と言いたいのですが、実際は家で2DのBlu-ray版で見ました。
3D版を買おうと思ったのですが、やはりみたいと一番思う時はBDの発売当初です!3D版は高い!結果的には、後に購入するのですが、まず2D版をレンタルしてみました・・・
3D版でみればよかった・・・
いやー、後悔ですね。つまらないわけではないですよ。90分程の映画ですが、宇宙空間で危機が続き、そこを主人公が乗り越えていく。見どころがあります。
ただし、あれ程、話題だったのに、浮遊感、孤独な宇宙をさまよう絶望感、孤独感、が2Dでは伝わりませんでした。
繰り返しますが、つまらないと言っているわけではありませんし、個人の感想です。
やはり、これは3Dで観るべき映画だ!
ということで、安くなってから2D・3Dセットを購入しました!
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今はAmazonでも値段が高くなってしまっているようですね。大手家電販売店のネットショップで、3千円台で購入できるのは、上記リンクのジョーシン電機だけのようです。
Blu-rayディスクでみましたが、他の感想等を見ると、映画館で観るのと、家で観るのとでは違っており、3Dの飛び出しや奥行きの具合がやさしめだと書かれているようです。
言われてみるとですが、私も話題になる程3Dの面ですごいとは思わなかったのが正直なところです。映像機器の3D設定項目を調整してみたのですが、これはスゴイ!という状態にはなりませんでした。
ゼロ・グラビティに関しては、一度目2D、2度目3Dでみたことになります。
いや、これは映画館で観るべき映画だ!
3D映画で評判のよいものは、映画館でみるべきだということに気づかせてくれた作品でもある気がします。
話題の3D作品だと最初から期待していますので、やはりツカミの部分、冒頭は大事だと思います。
3Dとしては、最初から10分程度の宇宙空間をさまようジョージ・クルーニーやスペースコロニーの飛び出し具合が、大きなツカミの部分だと思います。
もちろん物体が浮遊する無重力。まさに3Dのツカミの部分としてはうってつけなのですが、この部分から映画館で味わいたかったところですね。無重力の感じを。
主人公は、サンドラ・ブロックですが、ジョージ・クルーニーがいい味を出しています。
勝手に評点付け! 5点満点中3.5点!
映画館で観るべきだった度5点!
3D作品を2Dで観た場合で、「3Dでみるべきだった度」という点数付けをしようと思っているのですが、今回は映画館でみるべきだった度にしています。
家庭でみたものとして、少し辛口部分はありますが、3D映画の不朽の名作の一つとして一度は観るべき映画です。