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学習タイマー(日々の勉強や、その他の時間を測る時に実際に使用した商品の比較)

今回は、私が持っている学習タイマーについてのブログ記事です。

学習時間は合格のための手段

このブログでは、まず公認内部監査人の資格試験の記事を書いています。下の辺りの記事で学習時間に触れています。

CIA試験)標準的な学習時間は300~500時間

CIA試験)私の場合の勉強法②・・・日々の勉強は1日2時間?

学習時間に関しては、一々、測って記録をつけていたわけではありません。

勉強に関しては、時間ではなく、やる勉強内容に対してどこまで進んだのか・・・ページ数だったり問題数だったり、やった記録の方を取っていました。

100時間勉強することより、問題集を3回やった方が合格に近づきます。勉強時間は、問題集を3回やるために100時間かかる・・・目的ではなく到達手段といったところでしょうか。 

集中力維持に学習用時計を使用した

勉強への集中時間に区切りを入れるため、学習時間を計測していました。数字で出るとやはりメリハリをつけやすくなります。

私の場合、集中力が持つ時間というのは25分位でした。

集中力がない方なので、なにもないとすぐ休憩をはさんでしまいそうになります。ですが、25分勉強してから休憩と決めて、実際にそれを測っているタイマーがあれば、時計を何度もチラ見はするものの、25分まで集中しようと思えるものです。

集中するために使用したのが学習用時計です。

学習タイマーは、個人的には有用

厳密にいうと、CIA試験の時は、学習用時計ではなく、iPhoneのタイマーを使用していました。その後の、CISA(公認情報システム監査人)で、たしか学習用タイマーを使った気がします。

スマホは多機能で便利です。

ただ、スマホをタイマー代わりにすると、画面が暗くなる省エネ設定をはずすか、または一々ログインして今何分になったのか、確認する必要があります。

また、一番よくないのはスマホ触ってしまうこんにちはとです。

ネットを最初は観るつもりはなくとも、天気予報やメールにアクセスしてしまって勉強がすすまなくなりました。これが、専用の学習用タイマーだったなら余計な誘惑が減るわけです。

専用の方が使いやすい

スマホで代用しない理由は前述の通りですが、キッチンタイマーで代用できるのではないかと思うかもしれません。

ただ、ここは専用の学習用タイマーにすべきだと思います。

キッチンタイマーですと、安い機器を中心に、冷蔵庫などに貼りつけるパターン、音が鳴るパターンの機械が多いと思います。

学習タイマーの場合は、自分が見えやすい角度で自分に向けて置く、(図書館や喫茶店で使うかもしれないので)アラーム音ではなく光で時間になったことを知ることができます。

どのタイマーも音で知らせる機能はありますが、光で知らせるタイマーを買うべきだと思います。これから紹介するものはすべて、音と光での通知の両方に対応しています。

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まず最初に買ったのが、セイコーのスタディタイム

家で勉強するためには、ピッタリです。見えやすいように角度もついています。普通のアナログ時計もついています。

価格は、3,500円位です。(以下、金額目途はすべて2017年12月現在)

タイマーの設定も簡単で、スタート・ストップのボタンが大きめなのも使いやすいです。

元々は、蔭山英男さんという小学校教育のプロフェッショナルが監修してつくった時計です。学習用タイマーに大人向けも子供向けもないと思いますが、目覚まし機能がついているという特色があります。

ただし、アナログ時計があるということは針の音がするとも言えます。カチカチという風に針が動くのではなく、流れるようにひたすら回るタイプで静音だとは思います。

ただ、静かなところだと針の音が聞こえはします。ほとんどの人は気にしないはずですが、音が気になる方は、次からのデジタルオンリー版がよいと思います。

持ち運び用に買ってみた、SEIKOのミニ版タイマー

家などに置きっぱなしで使う上記のSTUDY TIME(スタディタイム)。

こちらは、スタディタイムの約半額の1,800円位です。(色は赤と白)

置き時計タイプを使っていくと、図書館や喫茶店など、外でも使いたいと思い始めました。

いくつか検討したのですが、同じSEIKOでボタン配置も一緒ということで、こちらも買いました。

しかし、この機械を買って失敗したと考えて、最後のタイマーに買い直しました。

せっかく買ったのに、なぜすぐに買い替えてしまったのか・・・!?

一つは見えやすいように、角度がつかないことです。スタディタイムより角度がないので、置く場所によっては勉強中に時計の時間が見えにくいです。

また、機械の厚みがあるため、持ち運び用ならもっとコンパクトな方がよいと思いました。

今使っているのは、ほぼこれだけ

今現在、いつも使っているのはこれです。読書したり、ブログ書いたりするときにも使っています。価格は1,500円位です。 

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基本性能に問題はなく、音でも光でも通知します。SEIKOの機械と違って、通知を音か光にするかは、背面のスイッチで行います。

外で使うときは、光しか使わないと思いますが。

SEIKOのミニ版と違って、時計とタイマーの切り替えボタンがあります。時計ボタンを押せば、現在時刻を確認することもできます。

また、10分・1分・10秒単位だけでなく、5分単位が選べる点は大きいです。

私の場合は勉強時間25分が一つの区切りなので、5分ボタンがあれば、設定の手数を減らすことができます。

そして、タイマーの裏の折り畳みのできるプラスチック部分。見えやすい角度で立てられます。

無理にプラスチック部分をいじると壊れそうなところはデメリットですが、そこだけ気にすれば問題はありません。

価格も比較的安いですし、気軽に持ち運びしやすいと思います。

さらに他の機械と違っての特色ですが・・・。例えばカウントダウンで10分で設定して、0分になったとします。他の機械だとそのまま光って、しばらくするとゼロで止まるだけです。

こちらは光りつつカウントダウンを終えた後、カウントアップを始めます。

カウントアップ開始当初は気づくように光るのですが、もし集中してて光に気づかなかった場合、このタイマーなら、カウントダウンの25分に加えて、カウントアップで15分になっていたら、合計40分勉強したという計算が行えます。

集中して勉強した場合でも、自分の勉強状況を振り返りやすいです。アナログ時計部分がいらないのであれば、価格も安く、こちらのタイマーが個人的にはおすすめです。