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スマート体重計に乗るだけで約5キロやせたダイエット話

お盆明けのこの時期、夏休みの実家帰省や旅行での外食などで、食べ過ぎて太ってしまう時期です。
毎年の暑さなら、汗をかいて代謝が促進される面もあるかも知れませんが、何といっても今年は天候不良で雨ばかりでした。
おいしいものを食べつつ、外で泳いだり運動したりとうまくバランスが取りにくい夏な気がします。

Withings(ウィジングズ)のヘルス製品が、ノキア(Nokia)ブランドで展開

少し前の話ですが、インターネットの記事で、上記のニュースを見ました。Withingsは、体重計やスマートウォッチ、体温計などを製造販売していた、元はフランス発祥のエレクトロニクス企業です。
wi-fiでつながる体重計など、インターネット接続が行える製品が多いです。
私が知らなかったのは、ワァイシングスかウィシングスと読むと思っていたことと、ずっとフランス企業だと思っていたのですが、2016年5月ノキアにで買収されたことです。1億7千万ユーロが買収金額だったようです。すごい価値ですね。
調べると、買収後2017年夏頃までにノキアに統合し、ウィジングズ(Withings)のブランドはノキアへと名前を変え消滅することになっていたそうです。
私にとってはおしゃれなフランスメーカーというイメージでした。

太った時に、WiFi接続できるスマート体重計を購入!

夏季休暇で太る話と、ノキアがメーカーを買収した話で本題から外れて始めてしまいました。が、なぜこの話題かというと、wifi(ワイファイ)接続できるスマート体重計がダイエットに効果的だと、身をもって体験したからです。

私は2016年冬に、この体重計(体組成計)を買いました!

なぜ購入したかというと、自分の中では過去最大に太ってしまい、痩せるために記録を履歴(ログ)として、取り続けられる体重計が欲しかったからです。

オムロンのブルートゥース接続できる体重計はほぼ使わなかった・・・

実は、その1年前くらいにオムロンのBluetooth(ブルートゥース)接続ができる体重計を購入していました。今では、接続のために付属部品を使用することはないと思いますが、当時は別途オプション費用をかけて、iPhone(iOS)で接続するための部品もつい以下で購入しました。たしか、Android(アンドロイド)では、NFCなど無線で使えたのかもしれませんが、憶えていません。

追加オプションまで購入したのに、そのオプションは結局、袋さえ開けていません。なぜかというと、基本的にブルートゥース接続は面倒です。確かに電源を使うと、自動で接続するようになっていたりする製品も多いですが、接続が切れている時間もよくあり、その場合は手動でのつなぎなおし作業が発生します!

これが面倒でした。ちなみに、なぜオムロンかというと、月々のアプリ利用料金がほかのメーカーと違いかからなかったからです。

 実際の体重推移のログ!

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一応、少しぼかしてはいます。体形もふつうだとまでのコメントとはさせていただきます。

ちょうど、昨年の秋頃から冬の始まりにかけて晩酌や飲み会など、お酒を飲む機会が多かったです。そして、仕事もそれなりに忙しく、不規則な生活。まあ、太らないわけがなかったかも知れません。中年なのですから、そんなものかな、もう中年太りから回復するのは難しいのかなとも思いました。ちなみに、運動はあまりしないタイプです。

こういう風になってそのままかな・・・とも思ったのですが、やせる!やせたい!というより、さらにこれ以上太ってしまうのはよくないなという考えが芽生えました。

やせるぞ!というより、私は家電製品が好きなので、新しい製品が買いたかっただけかも知れません。

最終的というか今ですが、(今の体重自体の線はぼかしてしまっていますが)4~5ヶ月で5キログラムやせました。元々が普通体型での5kgですから、私としては満足です。当初1ヶ月ちょっととしては、2kgやせたことにもなります。

特に運動もせず、体重を気づいたときに測っただけ

インチキくらいブログになってしまうのではないかと不安もあり、書き方を考えてしまうのですが、事実としては体重計に乗り続けただけです。

特に、水泳を始めたわけでも、コナミスポーツクラブやセントラルフィットネスなどのスポーツクラブに通い始めたわけでもありません。

昔、レコーディングダイエットというものが流行りましたよね。読んだことはないのですが、その一部のような感じなのでしょうか・・・。

実際は、自分としても詳しい理由を書くまでには至らないからです。レコーディング(ログを取る)といっても、特に朝、昼、晩に食べたものやそのカロリーを記録したわけではないです。

振り返ってみるとですが、体重が日々変動する、前回との比較が出る、そしてなんといってもグラフの履歴をたまに見ることで、無意識にお酒や食べる量が減ったのだと思います。何となく始めているので、なんとなく意識した結果とでも言いましょうか。

数多くの体重計を比較したわけではないのですが、この体重計のデメリットとしては、日本製品にあるような精緻な感じはしません。

オムロンやタニタですと50g単位で計測できる体重計が販売されています。

が、このノキアの体重計は、200g単位(二百グラム単位)ですし、今日乗って、次の日乗って冬なのに1kg増減したりします。上のグラフをご覧いただけると結構ばらつきがみられると思います。

不思議ですけど、それがよかったんでしょうね。50グラム増えた、減ったでは、何となくとはいってもやる気というか多少意識することにつながらないんですよね。

やったー!50g体重が減った!・・・とは、私は喜べないわけです。あっそう。いや、あっそう自体も思わない。

それが、今日ときのうで1kg違ってみてください。

おっ、1kgやせたな。このまますすめよう・・・

1kg太るなんて今日食べ過ぎたのかな、明日は控えよう

1キロ増減・・・なんだインチキ臭いな、明日はかってどうなるかみよう・・・

何かの感情を持つわけです。

もちろん、個人により違うと思いますが、結果的には私には上記の感情が芽生えて、ダイエットにつながったようです。

Withingsにしたのは、以下の理由です!

  1. デザインがシンプルでオシャレ
  2. wifi接続できる(Bluetoothでは自分は継続できないとわかったから)
  3. 月々のアプリ代がかからない(製品以外の追加費用がない)

シンプルですてきな製品。主張しすぎないシンプルなデザイン。普段、床に置いたままにするわけです。たしかに、体重計ですよ、しっかりはかってくださいね・・・と押しの強い色などもありかも知れませんが、日々床に置いとくものならシンプルな方がよいと思いました。まずはデザインに惚れました。

そして、元々使っていた製品と接続する方法が異なるためです。wifi版なので、実際はアプリをインストールし、データはクラウドに保存され、アプリを開けたときにデータを取得する流れです。ちなみに、ノキアのアプリ経由で、アップルヘルスケアの方にデータを流すことも可能です。日常のログは、Apple Watch(アップルウォッチ)のようなスマートウォッチ、Fitbit(フィットビット)やGARMIN(ガーミン)などの活動量計をご利用の方にもピッタシだと思います。

アップルウォッチやフィットビットなどの活動量計では、睡眠や歩数計のような機能はあっても体重ははかれませんので。

特に、やっぱり乗るだけで履歴ができるのが便利だった(=wifi接続)

他社が専用アクセサリやブルートゥース(Bluetooth)でつなげる形で、接続が切れている場合は接続する作業が発生してしまうのに対して、ノキア(Nokia)の製品は、wifi接続なので、乗るだけでログがクラウド上に乗っかるので、手間がまったくなかったことは大きいです。もちろん、最初だけ簡単な設定がいりますが。アプリをインストールして、体重計の裏のボタンを長押しして接続みたいな流れなのでそれほど難しくありません。いろんなサプリメントもあると思いますが、体重計はどちらにしても必須ですので、ノキアもしくはwifi接続のスマート体重計をおすすめしたいと思います。

私が所有しているのは、次の写真の製品です。

が、2番目の写真尾製品はノキアになってから発売されたものです。値段がAmazonなら8千円を切るなど、半額近くになります。(ただし、Amazonや大手家電量販店ショップでしか売っていません。)

もしくは、満足している今、過去に戻って買い直すなら、わしはふつうの時計を使っていて活動量計型のスマートウォッチは使っていないので、心拍なども計測できる一番下の製品にします。