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楽天マガジンとdマガジンの比較(料金と使い勝手の面から、雑誌読み放題サービスを比較)

iPadなどで利用したい、雑誌読み放題サービスについての記事です。

dマガジンと、楽天マガジンを行ったり来たりした感想について書きます。

前回の記事はこちら。

雑誌読み放題サービスの利用は、最高のタブレット端末体験の一つだと思う!

私の場合、両方を行き来した!?

当初、タブレット端末で、それなりの冊数の品ぞろえがある雑誌読み放題サービスと言えば、dマガジン位でした。

格安SIMのイオンモバイルへの移行前は、ソフトバンクのiPhone6を使っていました。その時、ソフトバンクの読み放題サービス「ブック放題」を利用したこともあります。

ただ、ブラウザベースで使いにくく、すぐやめた印象しかありません。現在は、アプリ化されているようです。

楽天マガジンの年額3,600円を12ヶ月で割った300円に対して、ブック放題では500円に上がります。雑誌を主に利用する私にとっては、移行する気になりません。

iPhone6Sを中古で購入し、6を売って格安SIMへ移行:月額は半額になり、満足度は上がった!

私は、下記のような変遷をたどりました。

  1. dマガジン月額契約
  2. 楽天マガジン月額契約
  3. dマガジンに戻る
  4. 楽天マガジンを年間契約にして今に至る

雑誌のラインナップは異なる。自分が読む雑誌があるかがポイント

すべての雑誌が読めるわけではないという前提はあります。

前回も記載していますが、映画・家電・ガジェット好きな私が読みたい下記の辺りの雑誌は、今は両方にあります。

  • 家電批評(家電の評価)
  • 週刊アスキー(PCやスマホ・サービス等の製品紹介)
  • Hivi(映像機器や映画)

*観る映画を選ぶ時に参考にしている雑誌

本当は、AV機器(オーディオビジュアル)や映画に関する雑誌である、「AVレビュー」(AV Review)を定期購読しているのですが、現在両方のラインナップには入っていません。

AVレビューは、プロジェクターやAVアンプやBDプレーヤーなどの映像音響機器について参考になります。ただ、AV Reviewのよさは、後ろのページの方の最新作などの映画批評が的確なところです。ここの映画批評は、観る時にだいぶ参考にしています。

こちらは、「Kindle unlimited」にはあるので、数ヶ月に一度、契約して読んだりしています。(紙の雑誌は高いので)

dマガジンと楽天マガジンの料金差

両方の料金差が下記です。(2018年1月現在の税抜き料金)

年間契約で比べれば、1,200円の差があります。これだけで、楽天マガジンを選ぶ理由になります。

使い勝手の差

なぜ、行き来したのかの話になります。

当初の、楽天マガジンのUIはいまいち・・・

楽天マガジンが出たばかりの時は、操作のサクサク感がdマガジンの方が優れていました。私は、指でページをめくるように、画面の左端からササッと右に動かしてすすめるのですが、楽天マガジンではページ繰りの反応が悪かったのです。

動きのもっさりと、ページめくりがしにくい点から、快適さの面でdマガジンに戻りました。ただし、現在はもっさり感やページめくりへの不満はほぼ感じません。

操作性に不満なのに、なぜまた楽天マガジンに戻ったのか?

両方使うと、dマガジンの画面読み込み手法が不満に感じた

お金の問題もありますが、いくつかあります。

dマガジンは、ページをしばらくめくったり、飛ばして目的ページに行くと、度々読み込みが発生します。待つだけならともかく、文字が読めないようなもやっとした状態で少し待った後に、本来の解像度のページが表示される感じです。楽天マガジンは一度ダウンロードすれば、多少の待ち時間があるときはあるものの、何度も読みこみなおしをすることはありません。

操作体験として比較すると、もやっとした後に表示みたいなのが、不満に感じました。

*wifi接続時に、お気に入りに登録した雑誌をを自動ダウンロードする機能は、元は楽天になかったものの、現在は両方にあります。

雑誌一覧がパネルタイプで出るのでわかりやすい

アプリ起動時の最初のホーム画面として、楽天マガジンはタイルと言うのでしょうか、閲覧可能な雑誌の表紙がiPad Air2画面だと、縦長で横に4つの雑誌が並び、

後は下に行くほど古い雑誌が並んでいきます。表紙を見て、読むかどうか決める時にパッと判断がつきます。

一方、dマガジンは、ホーム画面で最新の雑誌の表紙が表示されていますが、左から右にスクロールさせて、雑誌を確認していくつ必要があります。UI的には素敵なのですが、読む雑誌を検討するためのホーム画面としては、固定されている方が私は使いやすいと思いました。

一操作で画面下部に出せる、実際の雑誌ページ一覧が便利!

楽天マガジンの特色としては、必要なページを探すのが楽という点があげられます。

目次機能は両方あります。

ただ、目次で判断がつかず実際のページをみてそこを読み進めるか選ぶ時があります。楽天マガジンでは、画面の中央をポンと押すと、画面下部に、画像として記事にミニ版が表示されます。ミニ版なので、詳細を読めるほどではありませんが、見出し位は読めたり、写真のある記事だとパッと見で、読むか判断することができます。

dマガジンでも似たようなことはできると思いますが、画面をポンではなく、さらにもう一操作必要だった気がします。

私の利用方法にはあっていました。

結論としては、安くシンプルな「楽天マガジン」で満足

バックナンバーの探しやすさはdマガジンの方が上みたいに比較されるときがありますが、新しく出た雑誌を読むの主なので、バックナンバーの探しやすさにそれ程こだわりはありません。

楽天マガジンでも、バックナンバーは読めますし、関連雑誌が推奨されるように出てきたりします。

自分にとって何を重視するかになりますが、私の場合は、料金・シンプルな使い勝手の面で、楽天マガジンに至り、お得な年間契約を行いました。

iPadなどのタブレット端末をお持ちの方は、コストパフォーマンスの高い、使うべきおすすめのサービスです。