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オリエント急行殺人事件(映像のきれいさに感動!)

久しぶりの映画についての記事です。

豪華俳優陣の競演!

まずは、脇役と言えどスター俳優としての存在感を示す、ジョニー・デップ。

観る前は、ジョニー・デップの映画なのかと思ってしまうところです。

他にも、私レベルで知っている俳優だと、ペネロペ・クルス、ウィレム・デフォー。

そして、監督兼主役のケネス・ブラナー。

ちなみに、私はウィレム・デフォーが好きです・・・。いろんな映画に出ていますよね。大体の映画で、出るだけでやはり目を引く名脇役です。

移動し続ける密室サスペンス!

話の中心は、オリエント急行という列車の中での事件についてです。

昔、ポアロものは観た気がするのですが、前過ぎて話は忘れていました。

感想記事でありながら、ミステリーなので、ストーリーについては割愛しますが。

舞台設定は見事だと思いました。

個人的には、映画としてはいろんな場所を行き来する、いろんな映像を大画面でみるのが楽しみです。

密室もののミステリーだと移動する場所がないので、映像の場面としては限られます。しかし、その密室自体が高速で移動する列車です!

所々で、美しい風景をみることができる楽しみがありました。

何と言っても、映像がきれい!

私は4K環境はないので、Blu-rayディスクでの擬似4K環境で視聴しました。

個人的な感想となりますが、この映画とても映像がきれいだと思いました。

DVDでみるのはもったいないです。ブルーレイディスク以上、環境があればUHDがおすすめです。

夜の場面や、白い雪との対比、列車内という室内の場面が多いです。

ここは本来、輝度差があるので、HDR対応の映像機器でみたい・・・。

ただ、それでもBD(ブルーレイディスク)でも十分、映像の美しさは感じました。

すすむ列車をうつす雄大な景色もたまに出てきますので、映像でありながらその景色にも目を奪われます。

古いポアロのイメージはかすかに残る位ですが、太ったキュートなポアロのイメージが、やはり強烈でした。

ケネス・ブラナーのポアロはまた違った味を出していると思います。好みは出るかも知れません。

大画面でみると、緊張感をより感じることができますが、謎解きでもありますが緊張感を感じる場面は・・・。もちろん、ミステリーで手に汗握るというのを求めているわけではないですが。

ただ、この映画、ストーリーももちろん楽しめますが、映像の美しさを楽しめる映画としてはおすすめです!

まだ、続編が制作されそうなシリーズな気もしますので、楽しみにしたいところです。