*過去記事を編集していますので、時期は合っていません。
格安SIM関連の記事です。今回は、格安SIMで使用する機種についてです。
2017年9月、ついに新しいiPhoneが発表!
これは、ねらい目ですぞ! えっ、この前、発表されたばかりの新しい機種のことですかって?
- iPhone X
- iPhone8
いえいえ、このブログは節約ブログでもありますから、旧機種のiPhone7、iPhone6Sの話です・・・。
とは言いつつも、新しいiPhoneの価格から取り上げてみます。
節約ブログでもありますから、候補として考えているのは、一番小さい容量です。
そして、格安SIMについて書いているブログなので、最終的には安くなる格安SIMを使うため、SIMフリーの機種についてです。
音楽をある程度までしか聞かないのでしたら、32GB/64GBのストレージ容量があれば十分です。ただし、今使っていて思うのですが、16GBはきつい・・・。
一番小さい容量で、iPhone8・iPhone X の値段を見てみると
- iPhone X 64GB: 121,824円
- iPhone8 64GB : 85,104円
- iPhone8 PLUS 64GB: 96,984円
いずれも税込みです。税抜きで発表して一瞬安いのかなと思ってしまうのが、ある意味Appleマジックですね・・・。
やはりiPhone X(アイフォーンテン)、高性能ですね!
最低容量で、12万円・・・セレブ向け?・・・。
性能は文句なし。有機ELで5.8インチの画面サイズ。そりゃ、画面からして値段が高くなるのもわかります。顔認証とか最新技術が詰め込まれています。
iPhone8(アイフォンエイト)、安心の正常進化ですね!
それに対して、今までの流れからの正常進化! iPhone8
CPUがA11と高速化。カメラの画素数は12Mと変わらないものの、ノイズが減少。今使っているiPhone6Sでも、確かに夜だとノイズがわかります。そこが軽減されるというのは大きい。
液晶もきれいに見えるようになります。AR(拡張現実)やガラスの背面処理も変更点です。
無線充電(Qi規格。チィー)は便利だと思います。しかし、充電器別売りなんですね。12万超えの「iPhone X」に無線充電器つかない? ちょっと残念です。
大変興味をひくのですが、新品のiPhoneはやはり高い!
iPhone8なら、ポケットに気軽に入る「4.7インチ画面」を選択しますので、PLUS(プラス)の話は外します。
iPhone8だとしても、8万5千円。
確かに下手なパソコン以上の性能です。圧倒的にパソコンより利用時間が多い機器、それがスマートフォンでもあります。わかっていても、やはり躊躇します。
実際はスマホも成熟商品となってきましたので、一世代前でも十分な機能を発揮します!
今回、実は一世代前のiPhone7、二世代前のiPhone6Sが併売される
しかも、価格が税抜きで11,000円ほど下がります!
二世代前の6Sまで引き続き販売する。
ということは、アップルはその処理性能が十分あと2~3年は耐えられると考えているとも取れます。
併売されるiPhone7、iPhone6Sの価格は?
- iPhone7 32GB: 66,744円
- iPhone6S 32GB: 54,864円
ここもやはり、最低容量で、PLUSは除きます。
たしかに、XやiPhone8と比べると旧機種の新品が安い。
32GBにはなりますが、音楽や動画を大量に入れない方であれば困ることもありません。
でも、本当に安いのか?やっぱり高くないですか?
新品で買うなら、元を取ることを考えて2年、できれば3年使うのがベター。
でも、新品とはいえ2年後の6Sには性能的に不安がありますよね。ましてや3年使えるかな?と。
そう考えると、iPhone7押しです。
まず、物理的なホームボタンが7からはなくなりました。
ということは、何年使っても頻繁に押すボタンが劣化しません。
そして、iPhone7から防水防塵。日常生活防水とはなりますが、ふだん使いのスマートホンとしては防水機能はやはりほしい。
iPhone7、値下げされたし魅力的?・・・
それでも、やっぱり6万6千円・・・高いという方もいます。私もです。
3年使うなら、64GBの容量でもあり、8万5千円のiPhone8の方が魅力的に感じてしまいます。
ちなみに、iPhone SE? なれると画面領域が広い方が便利!
ちなみに、「iPhone SE」もやはり価格を下げて発売されます。
アップルのスマートホン、iPhone SEの新品が42,984円で購入できます。
確かに、魅力的です。
ただ、iPhoneを使い続けて6Sまで到達した私の感想としては、4インチから4.7インチの違いでも、画面の表示領域が広がったのは便利です。画面を指でスクロールさせる回数も減りますし、写真や動画は大きい方が見やすいです。もう、過去の4インチサイズには戻れません。
画面が大きくなりSE同様ポケットに入るという点で、通常版をおすすめしたいところです。
iPhone7の中古品の値下がりをウォッチしたい!
防水防塵、日常生活防水のあるiPhone7。
6S以前の人から見たら、カメラの性能とか処理速度もよくなっています。
次の機種として、節約も意識したコストパフォーマンスでは狙い目です。
特にバッテリーが弱くなってきた、へたってきたかな、と思ったら、買い替えのタイミングの一つです。
iPhone7ですと、発売の時期から考えて、中古といえど1年くらいの使用になります。
つまり、バッテリーが劣化したとしても、大幅に劣化した状態の製品をつかみにくい。そこがメリットです。もちろん、信頼できるショップや個人から買う、あわてて競り合うのではなく、見極める力は求められます。
アップルの機種で新発売して1年後でしたら性能は古くありません。まだまだ使えます。
ねらい目はやはり中古品です!
また、iPhone8が発売されていないので、値が下がるに至るまでには早いです。
ヤフオクとかで見ても、4万円台後半以降~という感じですね。
ただ、iPhone8の発売から数ヶ月経ったら、3万円台には下がると思います。iPhone7の新品も値下げしての併売なので、価格を下げる圧力があります。
買い替えるときは、今の機種は下取りか売却ですね。
今、6Sを例えばアップル公式ストアの下取り価格で見ると2.3万円位です。
下取りはアップルギフトカードで還元されるため、次に新品を買う場合に使えるという形にはなります。中古ショップやヤフオクでの売却が理想です。ただ、端末の状況で下取りの方がお得な場合があります。
売却は商品の劣化状態と関係しますが、下取りは、満額かゼロの2択になります。
ゼロ円がつくような端末でなければ、満額となりますので、ある意味、中古ショップへ売却するより良い面もあります。
ただ、ギフトカードで売った金額が支払われるので、次にiPadの新品を買おうとか決めている場合ですね。
おそらく、1~2ヶ月したら、中古のiPhone7の価格も下がりますが、お手持ちのiPhoneの中古売却価格も下がります。
2017年11月位のiPhone7の相場状況を予想してみる?
ここからは架空というか想定で考えてみたいと思います。
中古で購入:iPhone7 32GB 38,000円位
現端末iPhone6Sと想定 売却価格想定 : 19,000円位
差額: 19,000円
1年ごとに、一世代前の製品に乗り換えてみるのもよいでしょう。出費も満足度も高くなると思います。
1年ではなく、18ヶ月や24ヶ月とか使うと節約メリットが出ます。
上記の19,000円を、毎月の月額に直すと1年半使用で毎月約1,050円、24ヶ月使用で約790円になります。
アップルの1年落ち製品、中古といえど、毎月790円換算で使用できる。これに、格安SIMの月額1,710円だとしまして、機種代込のトータルで毎月2,500円。
2,500円 × 24ヶ月 = 60,000円
あれっ、iPhone7。新品で機種代金のみで約66,000円だった気がします?
同じ機種で、2年分の通信料込で、新品のiPhone7よりさらに安い?
なかなかよいと思いませんか?