家づくりについてのブログ記事です。
ハウスメーカーを決めるまでが一番楽しい!
人によっては、建築家に頼むかも知れません。
私の場合はハウスメーカーで注文住宅を建てました。
住宅展示場にはいろんな素敵な家が建っています。
家を建てる人に「夢」をみせようとしているので、素晴らしい家の数々です。
家を建てようと思っている者にとって、素敵な家に上がって、実際の高級そうな床や、アイランドキッチンや、素敵なユニットバスなどをみることはテンションが上がります!
しかも、住宅展示場ではいろんなイベントをやっていますし、お菓子などお土産のようなものももらえます。
もちろん、今思うとその広告宣伝費は、自分が家を建てる時の経費として乗っかっているのですが。
住宅展示場巡りでの持ち物?
結論から言うと何もいりません。
本当は写真を撮りたい!
こんな風にしたいという素敵なデザイン、設備、床階段の形・・・。
家づくりの見本が目の前にあるわけですから。
でも、そのハウスメーカーで建てるかどうか決めていないのに、写真を撮るのはある意味、技を盗んでいるような感じになります。
撮らないでくれと言われることもあると思います。家づくりでイヤな気分にならないよう、無用なトラブルは避けるべきです。
契約後でしたら、撮ることもできると思います。
事前の検討段階では、写真は撮らずに、デザインについては家に帰ってメモしたり、注文住宅に関する雑誌を買って切り貼りした方がよいと思います。
私も雑誌やSUUMOなどの記事を切り貼りしたノートがあります。
自分がどんなものが好きで、嫌いなのか完成で考えた!
もちろん、自分だけでなく、ご家族の感性も大切です!
住宅展示場を回りはじめばかりの入門編。
何をみるのか・・・難しいです。
でも、ひたすら回ればピンと来たり、来なかったりします。
玄関入って、姿見の鏡があった方がいいのか。
玄関そばにウォークインクローゼットがあると便利か?
玄関入って、すぐ階段があるのが好みか?
玄関そばにトイレがあるのはどう感じるか?
玄関一つとっても、いろいろ考えることはあります。ただ、これらを真面目に考えると、すぐ疲れてしまいます。
自分はどんな感じが好きなのか、嫌いなのか?をまず感じてみるのが、個人的な住宅展示場入門かと思います。
自分の感性とずれないのであれば、家を建てた後、後悔はあっても大きな後悔にはならないと思います。
家の外観、見た目は後からでも十分!
素敵なモデルルーム。
と言っても、最初に見るのは外観ですね。
ただ、実際に住むのは家の中です。会社員の方ですと、平日夜帰宅して家の外観をよく見ることはできないと思います。
一方で、家の中は毎日よく見ます。
外壁素材に関して、タイルなのか、ボードを貼りつけるサイディングなのか、色合いなどは後からでもなんとかなります。
ただ、漆喰の塗り壁やコンクリート打ちっぱなしがいいな、といった場合はハウスメーカー(or工務店)が扱っているかどうかの影響があります。
そうはいっても、家づくりで先に外観から考えるのは、宮殿の形にしたいといったことを考えるお金持ちならありでしょうが、一般人としては最初にみるべき部分ではないような気がします。
家づくり記事は、特にまとまりもなく続くのです・・・