未分類 PR

ソフトバンク回線から格安SIMに至るまで(機材前提編)

ソフトバンク回線のiPhone6から、格安SIMに移行するに至るまでのブログ記事です。

私が移行したイオンモバイルのキャンペーンは9月4日までとなります。特に複数枚のシェアSIMをご検討の方は、イオンモバイルは候補に入れるとよいと思います。

移行前の機材構成

まずは、私自身の今の構成です。

前提として、もろもろの家族間の通話のために最安価格でガラケーを維持している2台持ちという点があります。

ただ、実際は家族通話用のためメインはスマホです。

スマホを格安SIMに移行する前のスマホ、タブレット機材は下記です。

  1. iPhone6 ソフトバンク回線 
  2. iPad Air2 wi-fi版
  3. イーモバイル(ワイモバイル)のwifiルータ(Pocket wifi)
  4. (iPad mini4 SIMフリー版)

大元は、iPhoe6とiPadの2台でした。これを当時イーモバイルのワイファイルータでネット接続についてはつなげて使用していました。

しかし、家族の方でタブレットが欲しいということで、何を買うかを検討するところが元々の起点となりました。

端末は「iPad mini4」で決定!

タブレットといっても、まず端末を確定させることにしました。

これはもうすみませんが、Androidのタブレットやスマホを使ったことがなく、同じOSの方が家族で使うには使いやすかったため、iOS端末の一択で決定です。

そこからは、大きさですね。9.7インチ画面サイズのAir2・Proなのか、7.9インチのmini4なのか。

結論は、普段持ち歩くには軽い方がよい、9.7インチでは大きすぎるとのことで、iPadミニ4で決定です。ちなみに、楽天マガジンやdマガジンなど、もし雑誌を読むなら、9.7インチ、今なら10.5インチ、12.9インチのiPadの方が使いやすいと思います。

通勤電車で使うなら、9.7インチではやはり拡大をしてみていますので、今だと10.5インチのiPad Pro(2代目)がベストバイではないでしょうか?

当時、iPad mini3もまだ発売されていた気がしましたが、若干安くても長く使うとOSのバージョンアップについていけず、動きがどうしても段々重くなるのは、iPad初代で経験していました。5年使用したiPad初代とAir2で、インターネットのページ表示のスピード差に昔びっくりしましたし。

ということで、若干安くても、最新の性能を持つ機材を買い、長く使う方が結果的に節約になりますので、当時のミニ最新機種のiPad mini4を買うことに決めました。

タブレット単独運用なら、セルラー版を選ぶ!

私自身は、wifi版のタブレットをiPad初代から使ってきたため、通常ですとそのままwifi版を選択するところです。(今となってはセルラー版の便利さに気づかなかっただけですが)

しかし、家族のiPadは持ち出す可能性が高い。私のようにわざわざwifiルータを別に持ち歩く選択肢は選びにくいです。

これは、私の機材変更の話の時に書きますが、基本的に2台持ち、3台持ちは、1台持ちに対して利便性は落ちます。また、忘れる、なくすリスクが増えます。金曜日にルータを会社に忘れて、土日は単なる石板として使ったり・・・?、出張先に1台忘れたこともあります。今は、基本的にできるだけ台数を減らす運用を一般の方にはおすすめしたいところです。

メインがキャリア維持なら、サブとしての2台契約は悪くない

セルラー版を使用する場合に考えた、選択肢は3つです。

  1. ソフトバンク回線のiPadを追加で購入する
  2. auなどの他社へiPhoneのMNPで移行すると同時にタブレット追加
  3. SIMフリー版で格安SIMで運用をする

一見すると、1・2の選択肢は意外に魅力的です。主回線の契約があるので、タブレット端末代込みでも、メイン回線に対するサブ回線ということで回線使用料はほぼかかりません。実質、月月割のような月額割引を考慮すると、タブレット代を払っているような状態にすることも可能です。

回線のスピードが必要、電話のかけ放題が必要ということであれば、キャリア回線でのスマホ・タブレット2台契約は検討した方がよいです。

低コスト運用・料金の節約が目的ならやっぱり格安SIM

今回は低コストで必要な機材を揃える、低コスト・料金の節約という面が大きな点を占めていました。

ソフトバンク回線のスマホも2年契約が終了した後は、auやドコモにMNPして安く維持しようとしても、月額が8千円台位になることは予想されました。これは、基本的に月月割があるので、2年経過した後もある意味ほぼ安くなりません。

*ソフトバンクのiPhone6仕様前は、auでiPhoneを使用ていました。つまりMNPで月月割や基本料金の値引きを活用して移行していました。

残念ながら、使用していたのがiPhone6だったため、当時日本通信のソフトバンク回線の格安SIMは発売されておらず、次への移行は機種代がかかるという問題はありました。

そう考えると、メインのスマホを格安SIMで運用すれば1,700円以内に収まります。iPhoneを後にSIMフリー版で買い直して24回分割として月額計算すると、毎月3,300円位~となります。

ソフトバンクの2年縛りが終わってから、iPhoneのSIMフリー新規機種を24回で分割したとして、合計5,000円!

ソフトバンクキャリア運用との差は、まだ3~4千円あります。

2年後にドコモ、auのキャリア回線にMNPで移行しても、キャッシュバックがない、あるいは条件が厳しい今ですと、ここまでには収まりません。

月額同額で、iPad mini4がプラスで手に入るではないか!

キャリア回線との差額の3,000円×24(2年)=72,000円。

この金額でiPad mini4が買えます!

私自身は複数台持ちのわずらわしさがなくなります。

そして、今と同額で、最新のiPhoneに機種変更して、さらにもう一台iPadをプレゼント!みたいな感じです。個人的には同額で、最新のiPad mini4と最新のiPhoneが手に入るのは魅力でした。

こうして、第一段階としてiPad mini4のセルラー運用にすすみます。後は、OCN・IIJ・mineo(マイネオ)など、様々な格安SIMが販売されている状況で、どこを使うかでした。