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映画:「ダンケルク」(ほぼIMAX撮影、テレビ画面いっぱいの迫力映像)

映画監督:

クリストファー・ノーラン

今では、何といっても、名前自体が映画界のブランドになっている監督、と言って過言ではありません。

監督初の、実話に基づく映画!

実話と言えど、詳しいあらすじは、このブログでは書きませんが。

第二次世界大戦時の撤退劇のお話しです。

この映画で、有名俳優はほとんど出ていません。何かの記事なので正確でないかもしれませんが、有名俳優を出すと誰が死ぬかとか、先のあらすじが読めていしまうから、といったこだわりを見た気がします・・・。

クリストファー・ノーラン監督のヒーローもの「バットマンシリーズ」(ダークナイトなど)でおなじみの、あの俳優が出ていたりしますが。

大画面視聴でこそ真価を感じられる映像

IMAX撮影にこだわりがある監督です。

映像評論家ではないので詳しくはありませんが、IMAX撮影業のカメラは、通常の35ミリフィルム用に対して、10倍以上の解像度があるとも言われます。

4K ULTRA HD(UHD)環境ではなく、Blu-ray(ブルーレイディスク)でみているため、解像度やHDRを感じ切れてはいません。

映画好きの素人にとっては、何といってもIMAX撮影の映画だと、テレビの上下が真っ黒の帯になり、真ん中だけを使う映像ではなく、画面いっぱいに映画が映る「迫力」を感じられます!

作品毎にIMAX撮影比率を増やしてきた

IMAX撮影に関して、クリストファー・ノーラン監督は、「ダークナイト」「ダークナイト ライジング」「インターステラー」と、撮影比率を増やしてきています。

「ダンケルク」の前作の「インターステラー」では、大津波のシーンの大迫力には驚きました!

「インターステラー」は闇と光や、海の対比があるため、4K ULTRA HD(UHD)環境のある方は、そちらでみることをおすすめした映画です!

ストーリーは複数の話題が織りなす

ストーリー自体は、主役中心に回るタイプの映画ではありません。

いくつかのテーマというか、複数のサブ主人公がそれぞれにまっというしていくといった流れになります。

個人的な感想としては、ストーリー自体は「プレステージ」や「メメント」といった同監督作品の映画に対して、観終わった後の物語の充実感は多くはありませんでした。

実際の戦争のこわさやリアルな撤退劇を描いたドキュメンタリータッチに近い映画と言えるかもしれません。(この辺りは、個人の好みが色濃く反映しますので、あくまで私の場合です)

*「プレステージ」は、サスペンス映画の傑作だと思っています!

できるだけ大画面で観たい映画!

できるだけ大画面でみたい映画としては、こちらもあります。

映画 「君の名は。」(大画面で2回目を観たい映画!)

自分が観た映画を取り上げているだけで、最新映画だけを対象としているわけではないので「インターステラー」についても別記事で書きたいと思います。

私の場合は、素人なりのプロジェクターとスクリーンで観ていますが、上下の帯のないスクリーンの大きさを使い切った画面で観ました!

実話に基づくためストーリーの好みはあると思いますが、映像体験として評価の高い映画です!