ブルーレイの2Dで、家で観た作品です。
結論から言いますと、3Dで観ればよかった、そうしていたら、もっと異次元の「ミラー・ディメンション」の映像を楽しめたのに、という感想です。
「ドクター・ストレンジ」はマーベル作品の一つ!
アベンジャーズやキャプテン・アメリカ、アイアンマンなどアメリカの「マーベル・コミック」の作品がたくさん実施映画化されています。配給はディズニーです。
この「ドクター・ストレンジ」(Doctor Strange)もマーベル・コミックに出てくるスーパーヒーローの一人です。
アベンジャーズ登場人物の超人化タイプ分類?
アベンジャーズを観ていると、スーパーヒーローに分類がある気がします。
ソーのような神様というか神話の世界?の登場人物のような感じ。
アイアンマンのように、生身の人間だけど、科学の粋を結集し、機械のスーパーパワーで戦う。
キャプテンアメリカやスパイダーマンのように、元は普通の人間だったけど、何らかのきっかけで解像人間になってしまったヒーロー。
私は映画でしかみていないのですが、この映画の主人公「ドクター・ストレンジ」。元は普通のというか、自信満々の優秀な医者。きっかけは事故で、外科医にとっての武器である手の力が不十分になってことでした。
普通の人間が、元々の機能を失って、そこからヒーロー化する。自信満々から転落して、そこから超人的な能力を身につける。新たな分類ですね。
師匠をみて、「ジョジョの奇妙な冒険 第二部」のリサリサを思い出した?
人はあまりいないかも知れません。映画の中で、ベネディクト・カンバーバッチ演じる主人公のスティーヴン・ストレンジの師匠になる女性が出てきます。
ちなみに、ストレンジという名前の医者がヒーローだから、「ドクター・ストレンジ」となっています。
そのストレンジの師匠、エンシェント・ワン。
原作コミックでは、元々はチベット系の武道の老師だそうです。この映画では、年齢不詳の女性が演じています。 (演じたのはティルダ・スウィントン)
この年齢不詳の女性で、武器となる能力は抜群、主人公の師匠である、そして展開は・・・、私は師匠をみて「ジョジョの奇妙な冒険 第二部」のリサリサを思い出しました。私だけかもしれませんが。
見どころは間違いなく!「ミラー・ディメンション」
現実世界を基に作り出した仮想空間のような次元になります。
日常の街並みが、もうドッタンバッタン!
これは3Dでみるべきだな、と映画を観ながら後悔しました。
もちろん人により認識は異なりますが、話自体は単純な系統だと思います。これは、今までになかった構図というか映像を含めて楽しむ映画です。
勝手に評点付け!5点満点中3.5点/3Dでみるべきだった度4点!
映画館で、3Dで観るべきでした。
ディズニー映画系は、3D作品を購入してみようとすると追加費用がかかるのが痛いところです。
ドッタンバッタンの「ミラー・ディメンション」を楽しむには、やはり3Dです。
3Dでみればよかったと少し後悔しています。
*ゼログラビティの時に、最初は2Dで観て、これは3Dで観るべきだとBlu-ray3Dを買って見直したことがありますが、やはり初見の感動には及びません。3Dで観るなら最初から3Dにすべきです。
3D視聴環境がある方で、ブルーレイでみようと思うなら、3Dも検討されるのがよいかとは思います。
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